カテゴリ:家づくりの記録( 6 )

資金調達の顛末

前回の記事を更新してから一カ月も経ってしまった。
実は我家のドタバタ家づくりもいよいよ終盤に入り、先週は遂に外壁塗をしてきたのだ。(セルフペイントですよ〜。ご協力頂いた皆さん、本当にありがとうございました。近況は妻のブログで報告していますので、そちらをご覧下さい。外壁塗り終了〜!)
このペースで順調に工事が進めば今月中にはなんとか完成する。(ハズ?)
で、引っ越しは4月末か5月のゴールデンウィーク頃の予定。(かな〜)
僕たちがはじめて土地を見に行ったのが去年のゴールデンウィーク頃だから、あれからちょうど一年で引っ越すことになるのだな。
たった一年で家が建って、引っ越すことになるとは・・・
長かったような短かったような・・・
いやいや、やっぱりあっと言う間の一年でした。
不動産屋さんのこと、売り主さんのこと、土地の購入のこと、建築家さんのこと、測量のこと、設計の打ち合わせ、樹木伐採のこと、廃屋の解体、基礎工事、井戸屋さんのこと、建て方、上棟式、大工さんのこと、壁塗りのこと・・・などなど。
まだまだ書かなくてはいけないことが沢山あるではないか。
早く書いてしまわないと忘れてしまいそうだぞ。
しかし、このブログは時系列で書くと決めたのだ。
だから、とってもスローペースで、読んでくれている皆さんにはとっても焦れったい思うが、これから土地購入の資金調達の顛末を書くのだ。
いつになったら家づくりに入れるのかな・・・

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by fujiyama67 | 2006-04-08 00:46 | 家づくりの記録

だんだんその気になってくる

去年の春頃に僕たちが引っ越しを考えていたのにはもう一つ理由がある。
賃貸住宅につきもののあの忌わしい『更新』が近づいていたからだ。

それにしても、この『更新』というシステムはどうにも納得がいかない。
今まで住んでいた同じ部屋が、綺麗に改装される訳でもなく、何か新しいサービスが加わる訳でもなく、ましてや家賃の見直しがされるという訳でもないのに、何故に一月分もの家賃を手数料として取られなくてはならないのか?

僕たちが公営住宅に魅力を感じていたのは更新が無いからなのだが、でも、公団の抽選は何度応募しても毎回決まって落選だった。
そして、画期的なアイデアに思えたハウス暮らしの夢も消え去った。

この他にも色々な物件を見に行ったのだ。
更新のない暮らしを夢見て、中古マンションの購入も考えた。
近頃は中古マンションも底値状態で、今の家賃より安い返済額で買える物件が沢山ある。
計算してみたら、このまま家賃を数年間払い続けるくらいで十分に買えてしまえそうだ。
数年前に友人のカメラマンが中古のマンションを購入し悠々と暮らしているのを見ていたので、選択肢の一つとしてそんな事も考えていたのだ。

でも、結局この時は「これだ!!」という物件には巡り合えなかった。
やれやれ、今回もまた更新か・・・
しかし、次の更新までにはなんとかしなくては・・・
そう思っている時に、朝霧の土地に出会ったのだ。

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by fujiyama67 | 2006-03-17 21:27 | 家づくりの記録

薮化した森と廃屋に大いにビビる

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探しはじめて数十分、辿り着いたその土地はすっかり森になっていた。
いやいや、森ならばまだ良いのですが・・・
残念なことに、ここはすっかり薮化しちゃってます。
うっそうと繁った草木に廃屋はすっかり飲み込まれ、近づく事さえままならない。
足元にはイバラの刺がチクチクチクチク・・・
もう人の侵入を土地全体が全身全霊で拒んでるような感じ。
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周りの景色が素晴らしかっただけに、あまりのギャップにしばし茫然。
広々とした高原を一望できる、明るくて、開けた土地をイメージしていた僕は、正直言ってかなりガックリだぞ。
お〜い、高原の家はどこだ〜。
今だから言おう。
この土地の第一印象は最悪でした。

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by fujiyama67 | 2006-02-25 05:10 | 家づくりの記録

土地を探して・・・

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翌朝、N家の娘を保育園に送り届けた後、僕たちは早速その土地に向かった。
昨晩、ネットでこの土地を見つけた時、Nにはそこがどの辺りかピンと来たそうだ。
Nの読みだと、「娘の通う保育園からそう遠く無い所にパラグライダーの着地場になっている草原があるのだが、たぶんその草原の片隅ではないか」という事だ。

ここで少し説明をしておくと、朝霧高原は実は知る人ぞ知るパラグライダーのメッカで、休日ともなると沢山のパラグライダーが空を舞う光景が見られる。
パラグライダーは高い山の上から飛び立ち、フワフワと宙を舞った後、地上に帰還するのだが、朝霧高原には彼等の為の滑走路(?)と着地場が何ケ所かある。
滑走路は富士山のちょうど西側に位置する山々の上にあり、着地場はその山の麓に広がる草原だ。
ネットで紹介されていた土地周辺の写真が、パラグライダーの着地場になっている草原の景色にそっくりだとNは言うのである。

保育園から車で数分。案内されたその草原は周りをぐるりと山々に囲まれ、まるで隠れ里のようなのどかな風情だ。
すぐ近くを国道が走っているとはにわかに信じられない。このあたりは国道から一本奥に入るとどこもこんな感じなのかな。
その日は平日だったのでパラグライダーは飛んでなかったが、着地場なのだろう、なるほどだだっ広い草原だ。
着地場の周りは牧草地なのだろうか、背の高い草が風に揺られている。
その草原を取り囲むように森が広がり、その後ろに山が近づいている。 ちょっとした別世界だ。
天気が良かったこともあって、気ノリのしていなかった僕もすっかり嬉しくなってしまった。
おいおい、本当にこの草原の片隅に例の土地があるっていうのか?
いやー、ここに来るまではそれほど期待してなかったけどさ・・・
ちょっとこの景色、出来過ぎじゃない。

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by fujiyama67 | 2006-02-09 03:33 | 家づくりの記録

そもそもの始まり

2005年5月のある日、僕たち夫婦は学生時代からの友人N夫妻に誘われてRさんのログハウスにお邪魔した。

かねてより噂に聞いていたそのログハウスは、富士山の西麓、朝霧高原の広大な牧草地のど真ん中に、まるでおとぎ話の挿し絵のような風情でポツンと建っていた。
実際には、サイズ、クオリティーともに日本規格を大きく逸脱した、それはそれは見事な巨大ログハウスなのだが、周りのロケーションがこれまた日本規格を大きく逸脱した「見渡す限りの大草原」なので、この雄大な景色の中では流石の巨大ログハウスも「ポツン」と控えめに建っているような可愛らしさに見えてしまう。
目の前に聳える富士山、遠くに霞む森、その後ろをぐるりと囲む山々、そして、どこまでも広がる牧草地。 自然の景色以外、自分達の視界にはな〜んにも見えない。
ログハウスももちろん素晴らしかったが、それよりも「こんな雄大な景色の中に暮らしている人たちが現実にいる」ということの方に僕たちはすっかりヤラれてしまった。
これは、まさに僕たちが夢にまで見た暮らしではないか!!
どうすればこんな場所に住めるのですか?

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by fujiyama67 | 2006-01-28 03:23 | 家づくりの記録

自然の中で暮らしてみたい

人里離れた自然の中で暮らしてみたい。
例えば海の見える断崖絶壁の上や、山深い森の中や、大草原の片隅などなど。
つまり、自分と自然以外にはな〜んにもないところ。
そんな場所で暮らせたら、きっと毎日がロマンチックなことだろう。

以前からそんな夢のような事をぼんやりと考えていた。
でも、それは所詮夢話し。
夢のまた夢、くらいに思っていた。

ところが昨年、そんな夢のような事が突然現実の事となって動きだしたのである。
場所は富士山の西麓に広がる朝霧高原の片隅。
このブログは標高700メートルの高原の片隅に我家が建つまでの記録です。
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by fujiyama67 | 2006-01-16 02:27 | 家づくりの記録